こんにちは、ノアです。
今日も朝の散歩をさぼってしまいました。
昨日タイタニックの再放送を観てしまったため、頭が興奮してしばらく寝付けませんでした・・
でも何度観てもいい映画ですね。
今日はまた妊活のお話です。
ついに採卵にむけての自己注射が始まりましたので、その記録をさせていただきます。
診察
生理3日目、クリニックに行ってまいりました。
私はいつもこのクリニックに入った瞬間から何となく心拍数があがってきます。
そしてなんと今日から自己注射をしなければなりません。
普段採血の針すらもみれない私はもう診察前から心臓バクバク。
そんななか採血からはじまり、内診まではスムーズに終わりました。
内診で見えた卵胞の数は、6個。内膜は3.5ミリ。
私のAMHは1.8と年齢の割に低いので、ネット予習によるとそんなもんだろうという数でした。
そこから診察まで1時間くらいは待ったでしょうか、やっとのことで診察です。
約10か月ぶりの診察でホルモン値が悪くなってるのではと心配しましたが、全く問題ないとのこと。
初めての採卵なので、まずPPOS=黄体フィードバック法でいきましょうということでした。
PPOSとは、黄体ホルモンの内服をしながら排卵したと脳に思わせ排卵抑制しながら、卵胞を刺激して育てていくという方法のようです。
なんせ初めてで自分の体がどう反応するのかもまったくわからないので、とりあえず先生にプランはおまかせしました。
採卵までの通院は、D8とD11になります。
出してもらった薬は、クロミッド・ルトラールそれぞれ1錠ずつ、自己注射用にフェリング150とHMG富士150を1本ずつ。
これをとりあえず次の診察まで毎日服用・自己注射します。
自己注射
さあ、私が最も恐れていた自己注射の時間がやってまいりました。
優しそうな看護師さんが1対1で薬の説明をしてくれます。
「先生に聞けなかったこととかありませんか?」と優しく聞いてくれます。
看護師さんに癒されながらも、頭は今から自分のお腹に針をぶっさすことでいっぱいです。
「今日の分の注射は病院で打たれますか?」と聞かれたので、
間髪入れずに「家だと初めては怖いのでお願いします。」と言う私。
その後、ベッドのある小部屋で一人で指示書をみながら薬剤の作成。
注射の準備ができたら指すとこみるので呼んでくださいとのこと。
薬剤の準備にも手間取って10分くらいかかりました。
そしてついに打ちます。
看護師さんに見守られながら、お腹の脂肪に針をぷすり。
ん?痛くない。
しかし注射器を持つ手はぶるぶると震えておりました。
刺した後、薬を注入するときにしみるような痛みがありましたが、想像よりも全然痛くありませんでした。
拍子抜けしながらも、はぁ、これなら家でもできそうと安堵しました。
自己注射のあと
クリニックで会計待ちをしている間に、さっき自己注射したところがかゆくなってきていたのでお腹をみると赤くなってました。
でもそんなにひどいかゆみ・赤みではなかったので、まぁそのうちおさまるだろうと気にしてませんでした。
会計をしてその日は車でクリニックへ来ていたので車で直接自宅へ帰っている途中、
運転中に突然血の気が引くような感じがしたと思ったら、心臓がドキドキしだして呼吸がしづらくなりました。
パニックになり、どうしようどうしようと思いながらとりあえず深呼吸をします。
これ以上ひどくなるようだったら車を止めないとと思いながら、深呼吸を続けていたら1分くらいでおさまってきました。
その時は薬の副作用だかなんだかよくわかりませんでしたが、とりあえずまた再発しませんようにと思いながらなんとか家までたどり着きました。
今までこんなことになったことなかったので、怖くなり念のためクリニックへ問い合わせたところ、おそらく血管迷走神経反射ではないかとのこと。
調べたところ緊張やストレスから生理的に起こるもののようで、失神したりするようです。
打ったところがかゆくなったり赤くなるのは局所的なアレルギーなので気にしなくてよいとのことでした。明日は、旦那さんがいるときなどソファに座ってリラックスして打ってみてくださいと。
たしかに・・・今日一日緊張しっぱなしだったことに気づき、自分の小心者さに驚いてしまいました。しかもあんな時間差でくるのやめてほしい。
採血で倒れたりしたことありませんかー?って看護師さんが聞くやつ、このことなんですね。
失神まではせずとも近いところまでいってしまいました。
案の定2日目の自己注射時に、リラックスして打つと赤くはなったものの前日のような発作はありませんでした。
怖がりすぎですね。
自己注射でこれでは、採卵の時はどうなってしまうのでしょう。
今すぐメントレが必要です。
結論、自己注射は思ったより痛くないのでそんなに怖がらなくて大丈夫ということでした。