こんにちは、ノアです。
今日はとても暑いですね。
先ほど車で買い出しに行ってきたのですが、もう車内は猛暑ですね。
まだ季節の変わり目で気温差があるので、体調には気を付けないといけませんね。
本日は、前回の続きで私が英語を話せるようになるために最初にしたことをご紹介します。
ネイティブスピーカーと話す
アメリカから帰国後、私はどうやったら実用的な英語が学べるのか考えてみました。
ほんとは休学でもして現地に留学してしまう方が手っ取り早いのですが、費用の問題ですぐの実現は難しかったので、日本でも自分の環境を英語に触れられるように変えていこう!と思い立ちました。
大学も英語科なので、授業内容もそこそこためにはなりますが、実際インプット中心でアウトプットの機会があまりないことに気が付きました。
そこで、まず思いついたのが、
- アメリカ人やイギリス人などのネイティブスピーカーの友達を作る
無難なところですね。まずは本場の人と関わらなきゃと思いました。
そしてある日大手英会話学校に通っている友達から、英会話学校のクリスマスパーティがあるから一緒に行かない?と誘われました。
ネイティブの先生たちも参加するから、英語話せると思うよ!と言われ迷わず参加。
アメリカンバーみたいなところでのカジュアルなパーティでした。
結構ネイティブの先生たちもいらっしゃり、私の友達の先生やその同僚の方々と楽しく話すことができました。
そして是非ともお友達になりたい積極的な私は数名のメールアドレスをゲット!
これで英語で連絡が取れるぞーとわくわくしておりました。
- アメリカ人の彼氏ができる
俗に言われてる、「外国語を覚えたいなら恋人作るのが一番の早道。」というのを運良くも実行することになりました。
そのパーティにいた1人の先生とやりとりしたり、会ったりしているうちに自然と恋仲となりました。
ただもっぱら日本の恋愛漫画や恋愛ドラマの知識と少しの恋愛経験しかないジャパニーズガールはアメリカ式の恋愛は知りません。
お付き合いする前にキッスをするなんてどういうことなのか意味わかんない!?と日々考え込んでいました。
そしてアメリカ人の彼に、
日本ではキスとかする前に「付き合ってください」って告白しないとダメなんだよ。
と未熟な私は親切心で教えてあげたのですが、今思えば告白の強要でした。(笑)
話はずれましたが、こうやって彼に伝えたいことを英語にしたり、言っていることを理解しようとする姿勢がとても英語の上達につながったと思います。
常に英作文の宿題やってるみたいな感じですね、言いたいことを考えて辞書引いてみたり教科書の例文を見たりしてました。
アルバイトを英語が使える仕事へ変える
これも私の中ではそこそこ効果のあったことでした。
それまで地元の居酒屋でアルバイトをしていた私は、英語の上達のためにもっと英語を話す機会がほしいと思い、アメリカンレストランで働いている友達に相談をしていました。
その友達いわく、結構外国のお客さんが来るから英語使えると思うよーと言っていたのでさっそくそのレストランのアルバイトの面接を受けました。
友達の口添えもあり、面接に合格。
アメリカンな雰囲気のレストランでのアルバイトが始まりました。
オーダーを取り伝票へ書くのもすべて英語、打ち込みも英語。
お客様も1割~2割は外国の方で、英語を使う機会はたくさんありました。
外国人の団体の予約が入ったりすると優先的にシフトを入れてもらったりもしてました。
外国人のお客様はやはりフレンドリーな方が多く、積極的にいろいろと話しかけたりして友達になることも結構ありました。
当時日本に旅行にきていた老夫婦といまだにFacebookでつながってたりしてます。
字幕映画を観まくる
これはいまだに続けている勉強方法です。
ポイントは同じ映画を何度も観ることです。なのでお気に入りの映画であることがマストです。
つまらない映画を何度も観るのは苦痛ですよね。
当時の私は「キューティーブロンド」と「ブリジットジョーンズの日記」
この二つの映画が好きだったので、死ぬほど観ました。
多いときは1日3回とか。
今でもこの二つはたまに観るのでトータルで100回ずつくらい観てるんじゃないかと思います。
ずーっと集中して観るというわけではなく、何か別のことをしながらBGMの様に映画を流し続けます。
それを繰り返していると自然と映画の中のフレーズを覚えるようになります。
映画なので、映像と一緒にフレーズや会話の流れを覚えてしまうので、どういう状況でこのフレーズを使うのかという感覚が身に着いたと思っています。
ある程度のフレーズが耳に残るようになってきたら、字幕を英語に変えてみるのもおすすめです。
なんて言ってるのかわからなかった!という時に字幕を目で追うことで回答がみれます。
まとめ
要は英語に耳を慣らすということと、実際に話す機会を作ること。
そして文法が間違っているかもということを恐れず話すこと。
これに限ると思います。
耳だけ慣れていても話せないし、話す機会があってもいろんな英語を聞いたりフレーズを増やしていかないと上達はしません。
ましてや間違うことを恐れてだんまりになってしまうのはとてももったいないです。
多少間違っても誰も気にしてません。まずは意味が伝わればよいのです。
伝えようとする意欲がまず大事で、文法の実力はのちのちつけていけばいいのです。
上記のことを学生時代に始めて、社会人になるころには一般的な英会話はできるようになっていました。
ビジネス英会話や複雑な会話はまだできませんでしたが、自分の言いたいことをその場で形にできる程度にはなりました。
そして20代のころはアメリカ旅行から始まり、いろんな国へ旅行に行きました。
1年に最低でも1回は行ってましたね。
現地で英語で会話をして、通じてるー聞こえるーと自分の実力試しの場所にもなっていました。
以上、長くなりましたが、お金をかけずに英語を話せるようになるためにしたことのご紹介でした。