おはようございます、ノアです。
今日は私の英語の勉強方法についてお話したいと思います。
私は英語が大好きです。
社会人になってから必ず英語と携われる職業で働いてきました。
聞いているのも好きなので、同じ海外ドラマや映画を何度もBGMの様にリピートしながら家事などして過ごしています。
今回はまず、私が英語を勉強するきっかけとなった海外旅行の体験についてです。
初の一人海外旅行
もともと子供のころから英語を習っていたり、海外に住んだことがあったわけではありません。
高校生まではいわゆる座学だけの英語しか知らず、しゃべることは全くできませんでした。
しかし英語の成績は比較的ずっと良く、英語を学ぶのが好きだったという理由で英語学科の大学へ入学しました。
英語学科というだけあって、もちろん英語に関する授業がほとんどですし、まわりも留学希望者がたくさんおり刺激される毎日でした。
私にはアメリカに住んでいる親戚がいましたので、「英語圏に親戚がいるのに留学しないなんてもったいない!」という友達の意見に触発され、1人で遊びに行ってみようかな。と考えるようになりました。
うちは裕福ではないし、留学費用を親に捻出してもらうことはできませんでしたので現地で学校に通うのは難しいからとりあえずアメリカの風を感じに遊びに行ってみよう!とアメリカ親戚に連絡をとってもらいました。
そして大学2年生の夏休みに3~4週間ほどだったでしょうか、アメリカの親戚の家へ一人で旅立ちます。
若干20歳、海外へ行くのは高校の修学旅行以来2度目。1人で行くのは初めて。
ドキドキとワクワクで胸いっぱいに出発したのを覚えてます。
航空会社はノースウエスト航空を使ってアメリカへ飛びたちました。
今まで飛行機も日系の航空会社しか乗ったことなかったので、体格もいろんな方がいて人種も年齢もさまざまなCAさんたちにいい意味でびっくりしましたね。
日系のCAさんて若くて細くて美人の同じような方しかいないイメージなので(悪口ではないですよ)、なんだか「自由の国アメリカ!多様性を認めてるのね!」みたいな感じがしてました。
機内でおやつにチョコレートアイスが配られていたのですが、その時に私は眠っていてもらい損ねてました。
しかしはっと目を覚まし、周りの人がおいしそうにチョコアイスを食べてるのを見て、「私にもください」と勇気を振り絞り英語でアメリカ人のCAさんにお願いしました。
しばらくするとCAさんが戻ってきてポイっと雑に私にチョコアイスを投げました。
お客様にアイスを投げて渡すなんて、今まで受けてきた接客というものの概念を打ち壊す雑さ!すごい!日本とは違う!
これにすら私は感銘を受けてました。(笑)
当時の私には目にするもの体験するものすべてが新しくて、目をキラキラさせながら見ていたと思います。
英語が通じない
アメリカに着いたあと、親戚の家に1か月弱滞在しました。
私の叔母は日本人、叔母の旦那さんがアメリカ人、ハーフのいとこ(当時5歳)の3人暮らしでした。
当時叔母は専業主婦でしたので、毎日私が退屈しないよういろんなところに連れて行ってくれました。
観光地も楽しかったのですが、近所のスーパーやパン屋さんモールに行ったり現地の生活を感じるのが私にはとても楽しかったです。
ある日モールで一人私を降ろして、叔母は用事を済ませてくるのでその間一人で過ごす時間がありました。
洋服を買おうと思ってレジに商品を持っていくと、
店員「#$%&#”$%!$”&?」(英語です)
私、全然聞き取れません。
予習してきた旅行英会話文から、
私「Can you speak slowly?」
と言います。
通じてないのか、この人英語しゃべれないからもういいやと思われたのか、(おそらく後者)無視して会計を進められました。
私もそのあと何も言えずにただただお金を渡して帰っていきました。
その瞬間、私は自分の英語の実力があまりにないことにショックを受けました。
少なからず、中学~高校と英語ではいい成績をおさめてきて、更に大学に入ってからは英語を専門で学んでいるので人よりは英語の知識があるつもりでした。
しかし現場へ行くと全く使えない聞こえないことがわかってしまったのです。
簡単な会話も聞こえない、言いたいことも言えないことに驚き、座学やテキストで学んでいるだけではダメだ!と思うようになりました。
この体験から私は行動を変えていきます。
具体的に何を変えていったかはまた次に記事でお伝えしますね。
長くなったので今日はここまで。
最後にこちら、昨日実家から届いたスイカです。
「ひとりじめbonbon」というかわいい名前のスイカでした。
小玉スイカで二人暮らしのノア家にはちょうどいい量。
とても甘くてしゃりしゃりしておいしかったです。
お礼のLineを送りましたが、父は相変わらず既読スルーです。(笑)